週間ノートを勉強用ノートとして使用しているところ

公務員試験合格へ向けて、
週間ノート手帳で学習スタイルを確立

ちゃんみつさん / 主婦

結婚を機に、講師を務めていたパソコンスクールを退職し、現在、青森で育児と並行して公務員試験の勉強中のちゃんみつさん。以前から自分でノートをカスタマイズし、時間単位でスケジュールを管理していましたが、EDiTの週間ノートに出会い勉強用ノートとして活用してみたところ、学習の質が向上したといいます。そんな、手帳を勉強のプランニングと進捗管理に役立てているちゃんみつさんの興味深い使い方を伺いました。

TEXT & PHOTO : 齋藤純子

いつでも手元に置いてすき間の時間を活用

公務員の姉を持つちゃんみつさんは、しっかり者の姉の姿に自分もそうありたいと思っていたそう。息子がお腹の中にいるとわかった頃から、今まで以上に将来を考えるようになり、安心して働ける公務員になることを決意。現在は、市役所職員を目指しています。

目が離せない小さな子どもを見ながら、時間を確保して資格試験に向かって勉強するというのはなかなか難しそうですが、ちゃんみつさんは勉強用ノートにしている週間ノートを駆使して、その問題をクリアしています。

勉強と週間ノートについて話すちゃんみつさん

「午前中に家事をやってしまって、息子がお昼寝のときに横で勉強するなど、日中は机に向かってというより、空いた時間に週間ノートにまとめた内容を見返して復習するようにしています。エビングハウスの忘却曲線を踏まえていますね。」と、ちゃんみつさん。復習しなければ翌日には忘れてしまうから、前日に書き込んだ内容を見返すことでしっかりと記憶に定着させるそう。まとまった時間が取れないからこそ、すき間の時間を効率よく活用しています。

※ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスによる「人の記憶の割合」を数値化したもの。反復学習による記憶術にこの考え方が用いられる。

プランニングから復習までを1冊に集約

ちゃんみつさんはEDiTに週間ノートが登場したとき、ページの構成を見て「これだ!」と思ったそう。

「もともとスケジュールを立てるのが好きなタイプではありますが、今回の試験勉強ではやることが多すぎて計画しあぐねていました」

そこで週間ノートには、「イヤープラン」で何月までにどの科目をやるかを大まかに決め、そこから細分化。「プロジェクトタイムライン」では、それぞれの科目の進捗がひと目で分かるように、ひとつの単元(参考書の項目)が終わるごとにシールを貼っていくことにしました。

【イヤープラン】

ネコの付せんは参考書を譲ってくれた方からのメッセージ。手帳の各所に、自身のモチベーションを上げる言葉や、考えをまとめるためのメモが貼られている

【プロジェクトタイムライン】

タイトル欄には取り組む科目名を記入。参考書の項目が1つ終わったらシールを貼り付け。進めた分だけシールを貼れば全科目の進捗がひと目で分かる

【マンスリーページ】

① その月の具体的な目標を手帳に宣言することで、時間効率のUPを目指す

② TO DOには、その月に取り組む予定の参考書をリストアップしておき、終わったらチェック。自身の行動をフィードバックし、成長を促すページでもある

③ 勉強した日はカラーペンで囲み、休んだ日はシールでデコレーション。どれくらい勉強に向き合えたのか成果として見える

④ 気づきや自身へのはげましのことばを書き込み、モチベーションの維持に工夫

「頭では分かってるつもりでも、時間が経つとどの順番でやるとか、細かいところは忘れちゃいますよね。EDiTは秘書のような存在です。計画を立てたときのことを全部覚えていてくれます」

【ウィークリーページ】

① 付せんやステッカーで装飾を楽しみつつ、要点を書き込む。苦手な部分を曖昧にせず、洗い出しておくことで復習も効率よく

② その週に学習した内容から重要な部分やまとめを書き出す。入りきらないときは手帳後半のノートページにも書き込んでいる

③ 日付横のスペースには、1日1つ英単語と意味を書き、赤シートで隠して暗記。毎日見返すからコツコツ覚えるのに役出つ

④ その日取り組んだ参考書の名前と単元(項目名)を記録。それぞれの科目がどこまで進んだかひと目でわかる

週間ノートを使うことで、“量”より“質”に変わった

以前使っていたノートでは1日の進捗を時間単位で細かく設定していましたが、成長する子どもとの毎日がいつも予定通りとは限りません。EDiTを使い始めてからは時間管理をやめ、ウィークリーページの上段にざっくりと、その日取り組む参考書の名前と単元を記入するようにしました。

「以前は、書いた予定通りにできたかどうかで満足してしまう傾向がありました。でも今は量より質。また、プランニングから実行、復習まで、すべてをEDiT一冊にまとめ把握できることで、きちんと覚えられた割合が増えたと感じます」

ちゃんみつさんがまとまった時間が取れるのは、夫が息子を見ているとき。別室で落ち着いて勉強することができています。「両立の秘訣は旦那です!」と言い切れるほど、理解を示してくれるそう。なんと彼の仕事は塾講師で、分からないことをたずねると解説してくれる心強いサポーターでもあります。勉強についてのメソッドなども手帳に書き込み復習に役立てているそうです。

楽しみながら続ける

「もともと、文房具や手帳が大好きで集めています。買う前にその手帳をどう使おうかと考えるのも楽しいです。日によってまちまちですが、手帳にシールでデコレーションをしたり、付せんに書き込んで貼り付けたり」

後から見返したときのために、学習内容だけでなくその日の出来事や自分へのコメントも残されていて、EDiTを勉強用ノートとして活用するだけでなく、書き込むことそのものを楽しんでいる様子が伺えます。

ちゃんみつさんの机の上。カラフルな文房具がきれいに整頓して並べられています。

「育児と勉強どちらかにかかりっきりだと、かえって疲れていたかもしれません。勉強して、息子と遊んで癒されて、また勉強して。意外とバランスが取れています(笑)」

続けるコツは、「嫌になったらやめる!」だそうで、勉強が嫌になったら息子と遊んだり、育児で疲れたら、夫に預けて出かけたり。子どもが産まれたことで行政サービスや支援を知る機会が増え、ますます公務員の仕事に重要性を感じるようになったと話すちゃんみつさん。目標の実現に向けて勉強の日々が続きます。

追記:
2018年8月、ちゃんみつさんは目指していた公務員の試験に合格しました。

「EDiTに出会えていなかったら、うまく勉強のペースをつくれず同じ結果にならなかったかもしれません。これからも勉強のほかにもさまざまなことにEDiTを活用していきたいと思います!」

ちゃんみつさん、おめでとうございます!

ちゃんみつ Chanmitsu
主婦

弘前大学人文学部で中国文学を専攻。卒業後はパソコンスクールで講師を務め、結婚を機に退職。現在は青森に在住し、公務員試験のために猛勉強中。2017年9月に誕生した長男の育児と平行して日々取り組んでいる。