スマートフォンに撮りためたお気に入りの写真、そのままカメラロールに入れっぱなしにしておくのはもったいないですよね。とはいえ、たくさんの写真をアルバムに整理するのは大変......。そんなときは、小さくプリントアウトして手帳のマンスリーページに貼ってみてはいかがですか? 日々の変化がひと目でわかり、手帳を見返す楽しみがアップします。EDiT手帳のマンスリーページは、予定管理以外にもこんな楽しいログに役立ちますよ!
スマホやデジカメの写真を簡単プリント
早速つくり方をみてみましょう。実際にEDiTチームのスタッフが、手持ちの写真を使ってページづくりを実践してみました。
今回、プリントアウトに使用したのは、富士フイルムの「プリンチャオ」。家電量販店はじめ、最近では雑貨のお店にも見かけるようになり、全国各地のさまざまな場所に設置されているので、自宅にプリンターがなくてもいつでも気軽に印刷できます。
16分割サイズで印刷すると、A5サイズの1日1ページ手帳の日付スペースにぴったりと収まります。B6サイズをご使用の方は、少し周りを切ってスペースにサイズを合わせてみてください。
パソコンとプリンターをお持ちの方は、市販されている手帳用写真シールを使うと便利です。ほかにもコンビニエンスストアのマルチプリンターを活用したりなど、プリントアウトの方法はいろいろ。
毎日こまめにプリントするのは大変なので、月に1、2度などまとめてもいいかもしれません。
書いたり貼ったり、日々を振り返りながら
撮影した日付のスペースにその日の写真を貼っていきます。写真を貼ったら、余白にコメントを書きこんだり、お気に入りのマスキングテープやステッカーを加えたりなどページを盛り上げていくと、さらに楽しい印象になりますよ。
毎日の晩ごはんを記録するマンスリーページができあがりました!
見開きで1ヶ月を俯瞰できるので、日々の献立や「最近外食が多いかな?」など、健康管理や節約を心がけるときにも役立ちます。何年か続けると、「去年の今ごろは何を食べていたのだろう?」と、季節の移り変わりや行事を振り返りながら食事を考えることもできそうですね。
愛おしいものの記録、あれこれ
何気ないしぐさや日々変わっていく表情……すべてが愛おしくてついつい撮りすぎてしまう子どもやペットの写真も、マンスリーページに貼っていくとこのように。人に見せたり、疲れたときに時々開いて元気をもらえる癒しのページにもなります。
そのほか、植物の栽培記録や空の写真など、お気に入りのテーマを定点観測で記録してみても楽しいですよ。
いつでも好きなときに見返したり、体験した出来事をすぐに思い出したりできるので、何気ない日常にさらに愛着が湧きそうですね。1日1ページ手帳や週間バーチカルのマンスリーページを持て余してしまう……という人にもおすすめの使い方、ぜひ試してみてください!