戻る
  • TOP
  • EDiT
  • 読みもの
  • 「暮らしのキロク」を使って1日1ページ手帳を簡単にかわいくログ!
使い方

「暮らしのキロク」を使って
1日1ページ手帳を簡単にかわいくログ!

"暮らしをたのしく、可愛くキロク"がテーマの「暮らしのキロク」。キュレーションサイトやSNSでも話題になったこの暮らしのキロクは、日々の暮らしの「できごと」を簡単にかわいく記録できるふせんです。実はこのふせん、もともと1日1ページ手帳を使う人をイメージして開発されたアイテムなんです!
EXAMPLE : 宇田川一美 PHOTO : 山本亮

テーマは全28種類

2015年8月の発売以来、シリーズ累計20万部を誇る「暮らしのキロク」。文具好き、ログ好き、かわいいもの好きの女性の人たちの間でも話題になりました。

現在では食事をした店名、日付、味の評価を記録できる「RESTAURANT」や、読み終えた本のあらすじや感想を記録できる「BOOK」といった定番テーマに加え、「味わったワインを評価できる「WINE」、出費の記録ができる「MONEY」といったよりカテゴリー分けされたテーマも増えて、全28種類が揃い、自分のライフスタイルや好きなテーマに合わせたさまざまな組み合わせで使うことができます。

貼るだけでページが完成

暮らしのキロクの開発を担当したキングジム、商品開発部の望月真希子さんにこの商品をつくったきっかけをお伺いしました。

「最近は、1日1ページ手帳に描いたイラストをInstagramにアップしている人も多く見かけるようになりましたよね。そういう人を見て、“自分もやってみたい”と思っても、イラストが苦手な人にはなかなかハードルが高い。あるいは1日1ページ手帳がなかなか続かない、何かを記録したいけれど、1から書くのは面倒……そんな人に向けて、“簡単”に書けて、“ページがかわいくなるふせん”をつくったらどうかなと思ったんです」。

そこからは企画から発売まで、わずか半年ほど。「1日1ページ手帳をめくったときに華やかなページにしたい。“ショップカードと並べて貼ったときに、かわいいふせん”、“貼っただけでページが完成したような気分になる”がコンセプトでした」。

使ってみたらどんなページができる?

では、そのコンセプトそのままに「暮らしのキロク」を使ったらどんなEDiT のページができるのか、実際に使ってみました。EDiTのシンプルなレイアウトとは相性がよさそうです。

【本と映画からコトバを探すキロク】

本や映画からインスピレーションを受けて自分の理想や哲学をつくっていくのが好きで、心に残るフレーズはすかさずメモしている女性の場合。「マステ」を使ったデコレーションをしながら、次に見たい映画の上映情報の切抜きといっしょに貼っています。

・使用した「暮らしのキロク」:BOOK / WORD / MOVIE

【ラーメン好きのカップルのデートキロク】

共通の趣味、スポーツ観戦のあとは必ずラーメン屋さんへと足を向けるカップル。たまには新鮮な気持ちで動物園に行ってみることも。キロクがたまったら2人のラーメンガイドブックを編集するのを楽しみにしています。

・使用した「暮らしのキロク」:LOVE / SPORTS / NOODLE

【週末のイベントのキロク】

週末、コンサートを観るついでにショッピングも楽しむ2泊3日旅行を女友だちと計画して、新幹線で東京へ。記念のチケットも貼っておくと、さらにページが盛りあがります。

・使用した「暮らしのキロク」:TRAVEL / MONEY / EVENT

【新米ママのベビーキロク】

赤ちゃんにまつわるあれこれを時間をかけずにパッと簡単にメモ。小さいときは小児科に行く機会も多いので通院記録をしたり、何かといただくプレゼントとお返しの備忘録として。散歩途中に拾った葉っぱも貼って、思い出のかけらも採集しています。子どもが大きくなったらいっしょにページをめくるのもいいですね。

・使用した「暮らしのキロク」:BABY / HEALTH / GIFT

望月さんの言う通り、“貼っただけ”なのに、かわいいページが完成しました! 少し書きこむだけでふせんが埋まるので、時間もかからない上、貼ってはがせるふせんだから、のりも不要で手軽です。またカードサイズなので、手帳カバーのカードスリットなどにストックして持ち運ぶこともできて、外出先やカフェでもさっと気軽に書き込めるのもいいところ。

ふせんが毎日を楽しくしてくれる

手帳をイメージした時間軸が入った台紙、すべての色や箔押しが違う表紙、あしらわれた手書きの文字、クラフトや再生紙などテーマに合わせて選んだ紙や形……「暮らしのキロク」には望月さんと担当デザイナーのこだわりがつまっています。そのこだわりのバトンをユーザーが受け取り、一つひとつのふせんに書きこむことで、毎日がちょっと楽しくなる、豊かになる、そして何度も見返したくなるようなページが手帳に綴られていきます。

ページができたらSNSでシェア

望月さんによると、「暮らしのキロクのログには、週間タイプの手帳を使っている人もいます」とのこと。1日1ページ手帳はもちろん、週間ノート手帳や週間バーチカル手帳、自分好みのEDiTと暮らしのキロクを使って、日々を楽しく記録しちゃいましょう。その後は、「#暮らしのキロク」「#EDiT手帳」といったハッシュタグといっしょにTwitterやInstagramなどSNSにアップして、みんなとシェアするのも“アナログ+デジタル”で今どきっぽいですね。

■ Instagram : マークス商品企画チーム @marks_kikaku

■「暮らしのキロク」についてはこちら

Profile

暮らしのキロク

手帳や日記に日常の暮らしのできごとを誰でも簡単に記録することができる、株式会社キングジムのノリ付きメモ
http://www.kingjim.co.jp/sp/kurashinokiroku